ヤンゴンのすごい金持ち

会社を早引けしてドンムアンからエアアジアで実に十年以上ぶりとなるヤンゴンへ。
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それにしても今年はミャンマー激変の年だった。バラク・オバマとアウンサンスーチーが並んで会見するとは、昨年からは想像もできない。17時半に空港着。小ぎれいなターミナルになっている。なんせ前回訪問は300ドルのチャット強制両替があった時代。街も随分変わったろうか?税関抜けてまずは100ドル分両替し、タクシーカウンターで市内のゲストハウスの住所を告げると8,000チャットと言われた、だいたい800円くらいか。両替屋のおやっさんもタクシーカウンターの若い女性もとてもいい感じの応対、いいね、ビルマ人。ターミナルを出ると、たくさんのコウモリがキーキーと暮れなずむ空に舞っていた。空港から市内までいくつかのジャンクションで渋滞。荷台をバスにしたトラックが圧死しそうな乗客を詰め込んでダウンタウンから郊外へ走っていく。街灯が十分でなく、なんとなく薄暗い道路。でもこれからあっという間に発展するんやろな。ゲストハウスに荷物を置いて、スーレーパヤー近くのビールステーションに入ったら満席だったので、ビルマ人のおっさんがひとりで座っているテーブルに相席させてもらった。
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ドラフトビアが1杯600チャットとリーズナブル。おっさんの真似してつまみに豆をもらって口に放り込んだら、殻を剥いてから食べろと注意された、ああ、すんません。スーレーパヤーの通りにはいろんな屋台メシが並んでいて食事の選択には事欠かない。
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翌朝ゲストハウスのドアがノックされ、スタッフに「友達が来た」と知らされるが、友達を呼んだ覚えはない。部屋を出てみると、若い女性が部屋の外に立っていた。ヤンゴン訪問を本社に知らせたら、本社が提携先に連絡したようで、連絡を受けた彼女は休日だというのに気を遣って様子を見に来てくれたらしい。別に困っていることは何もないけど、折角なので半日ショッピングモールなどに連れて行ってもらうことにした。彼女の名前はヨーヨーと言った、ヤンゴン外語大卒21歳。トヨタのピカピカの車をゲストハウス前に停めていた。ヤンゴンには日本では想像もつかない金持ちがいっぱいいると聞いてたけど、彼女はそんなうちのお嬢さんらしい。よくこんな汚いゲストハウスに泊まってますね、びっくりしました、と言われた、悪かったね。ヤンゴンの上流階級は子息を働きに出すのを嫌がるそうで、彼女の同級生にも大学出て家でPCいじって遊んでいるのがいっぱいいるとのことだった。確かに自分の子供を昨夜みたいなあの通勤地獄に放り込むのは親として気持ちのいいものではないかも知れん。iPhoneとアンドロイドのふたつの携帯を使い分けながら日本車を運転し、ビールもタバコも好きだと言うヨーヨーは、ヤンゴンの先端を行く女性像か。ストアチェックを終えて、ハイパーマーケットの向かいのレストランで食事。
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選んだおかずは、野菜の炒め物、豚の脚と青菜の煮物、マトンカレー、魚のカレー、どれもおいしい!特に気に入ったのは、アルーカタリックという揚げたマッシュポテトの真ん中に鶏肉と玉ねぎが入ってる、コロッケに似た食べ物。イモ好きにはたまらんね、これ。
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食事の最後にお茶が出た。
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飲み物でなく、食べ物としての茶葉、初体験。いつまでもつき合わせるのは悪いので彼女とはここで別れ、ひとりでタクシー拾って近郊のチャウタン村にあるイェレーパヤーへ。
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またヤンゴンに戻って中華街あたりを散歩。
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陽が傾くのを待って、ヤンゴンを代表する寺院シュエダゴンパヤーへ。
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夕方熱心にチェディに参拝する市民の姿は以前と変わりない、好きやな、この雰囲気。</div>
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by phraganet | 2012-12-25 02:35 | ミャンマー

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