裏タージマハルをヤムナ河対岸から望む

印度のあちこちにマハルと名の付く建物があって、これは宮殿という意味だけど、タージマハルは宮殿じゃなくて慕廟。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの王妃の称号がムムターズ・マハルだったんでこう呼ばれるけど、デリーのフマーユーン廟みたいに、ホントはムムターズ・マハル廟っていう方が合ってるよね。

それはさておき、デリーに伸びるヤムナハイウェイに乗るには、アグラ市街と反対のヤムナ河東岸に行かないといけないので、帰りにアグラ城近くの橋を渡って、対岸のメヘタブバーグからタージマハルを眺めた。

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いやしかし、この国に観光や出張でよく来たけど、まさかここで働くことになろうとは。

移ってすぐの3、4月は涼しくて気持ちのいい気候が続いて、バンコクよりずっと過ごしやすいなあと思ってたら、6月に入って気が狂いそうな酷暑がやって来て、後半になるとその暑さも少し落ち着いた。7月になるともうすぐ雨季に入るらしい。


タージマハルを眺めたのは今回初めてだけど、去年の正月にラジャスタンを旅したとき、ジャイプルから真っ直ぐデリーに戻らずにファテープルシークリーとアグラに寄ったので、実はここを訪れたのは2度目。

夜明けと共に誰もいないタージマハルに入ってその姿を満喫しようという企みが濃霧のために頓挫し、この先にあります、と言われても何も見えなかった。
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印度の世界遺産の入場券は250ルピーの共通価格が設定されてるけど、タージマハルだけは特別料金750ルピーも取られたんで、こんなんなしや~!と叫びながら進むもどこまで行っても霧の中で視界が開けない。
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何とか建物の壁だけ見えたけど、その素晴らしい威容を仰ぐことはできなかった。教訓:特に1月の朝、タージマハルを愛でるのは難しい。
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というわけで、これまで縁の薄かったタージマハル、今回やっとこの目で拝めた。


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by phraganet | 2014-07-03 02:32 | インディア

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by プラがね: