カンチャナブリ名物「森のごはん」

タイ中部には、チョンブリ(水の町)、ペッチャブリ(ダイヤの町)、サラブリ(池の町)、チャンタブリ(月の町)など、ブリのつく県が固まっているけど、中でもカンチャナブリ(金の町)はひときわでかく、ミャンマーとの長い国境線を持っている。

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第2次大戦中、日本軍が泰緬鉄道の建設を急ぎ、連合軍捕虜や現地人に多数の犠牲者を出した、日本人には肩身の狭い思いのさせられる地でもある。

さて、プラサート・ムアン・シンを後にした僕らは、道端に「アーハーン・パー(森のごはん)」の手書き看板を見つけて車を止め、やしの葉で葺いた屋根だけの店で、お昼を摂ることにした。
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メニューは見当たらなかったので、店のおばちゃんに勧められるまま頂いたのは、イノシシ肉(右、香草炒め、辛い!)と、シカ肉(左、黒胡椒炒め、柔らかくクセがない)。
取敢えず行っときますか、カンチャナブリ名物。

国道323号線をさらに北西に少し進むと、サイヨーク・ノーイ滝に着く。
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現在はここが、泰緬鉄道の線路を使った、タイ国鉄南部線の終点。

一緒だった出張者が急に、じゃ、列車に乗って帰るか、と言い出し、15時15分発の列車に飛び乗る。

途中、クウェー川沿いに快適な走り。 やっほー!
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ところが、

途中の駅で列車は止まったまま動かなくなり、悠長なタイ人乗客たちも、何やってんだよ?とさすがに騒ぎ出す。
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先頭のディーゼル機関車では、機関士や駅員が故障を直している様子。後ろの乗客が「こんなにパイプからエア漏れたんじゃ、ブレーキ利かんでしょ、あはは」などと暢気にしゃべっている。 やっぱり、こんなことか・・・
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結局修理を諦め、途中代わりの機関車が待つ駅までノロノロ運転。カンチャナブリに戻り着く頃にはすっかり日が暮れた。

という、タイらしい1日ではあった。
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by phraganet | 2008-09-10 02:27 | タイ

アジアを歩けば何に当たる?タイやインドでの煩悩な日常と、気ままな旅のメモ


by プラがね: