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未体験のコーカサス目指して、バンコクからエミレーツに乗って久々のドバイの空港に着いたら、10年前に成長しつつあったターミナルが今や見違えるほど増殖し、とても複雑になっていた。

ここからジョージアの首都トビリシまでエミレーツ通しで予約したつもりが、そんなフライト案内はどこにも見当たらない。どうもここから系列LCCフライドバイの機材に乗換えのようで、ほとんどの客がAやB、Cのメジャーなターミナルに流れる中、ターミナルFに行けとぶっきら棒に言われる。
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これがまた表示も不親切で、シャトルバス乗り場と教えられたドアの前に心細く到着するも、他に乗客の姿も見えず、半端ない放っておかれ感。

やって来たシャトルバスを見つけて乗り込むと、やたらデカい空港敷地内を30分ほど掛けて反対側まで回り、ようやくトビリシ行きフライトのゲートへ。
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ジョージアにはビザ不要で入国カードもなく、あっけない入国で夜明け前にトビリシに到着。

4月中旬の気温はまだ肌寒い。ターミナルを出たら右へ移動し、37番のバスに乗って市内へ(0.5ラリ)。
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長いフライトにちょっと疲れたけど、今日このまま隣国アルメニアの首都イェレヴァンまで陸路で一気に移動するつもりで、ステーションスクエアを目指す。
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ステーションスクエアにたくさん停まっているバンの中からイェレヴァン行きを見つけるも、9時の始発までまだ2時間以上もあり、駅ビルを上がったカフェテリアで、イモや肉の素朴なジョージア料理ブッフェで朝メシ。
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ホントは朝のコーヒーが欲しかったが、カフェテリアのインスタントコーヒーがイケてなかったので回避した。駅ビルの中にターキッシュカフェを砂焙煎してるカウンターがあったけど、あそこから持ち込めばよかったな、失敗。

イェレヴァンまでのバンは35ラリ、僕の他に紳士と金髪のおばちゃんを乗せると9時を15分ほど回ったところで出発、しようとしたらエンジンが掛からず、紳士が車から降りて、駅前の下り坂で後ろから車を押して走り掛け。

悪い予感が脳裏をかすめたが、それは後に的中することになった。

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ジョージア国内は道路の状態もよく、アプリコットの花が満開の村々を快適に走り抜ける。

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1時間半ほどで国境に着き、またもビザ不要、入国カードなし、スムーズにアルメニアに入国。
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ここからの山道は舗装の状態がよくない。何より車の状態が悪く、登り道に苦労している。

やがて左に山と川と村の景色が開け、運転手があっちはアゼルバイジャンだと紹介した。それはともかく、無事に山越えできますようにと祈る気持ちも叶わず、ここで車は立ち往生。
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おばちゃんも紳士も車を降り、為す術もなく立ち尽くす。

どうやらエンジントラブルではなく、まさかのガス欠。あり得んやろ、それ!

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しばらく待って、同業のバンが走って来たところを捕まえて牽引をお願いすると、向こうの運転手は、よっしゃ、と先導してくれ、ひとつ目の山を越えた。
心からありがとう!
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引っ張って登ってもらう分にはいいけど、繋がったまま山道を下るのは危ないのでここで涙のお別れ。

ここから重力の法則に従ってくねくねと山を下り始めるが、運転手は慣性を最大限に活用しようとぎりぎりまでブレーキを踏まないので、ほとんどジェットコースター状態。車内で右に左に身体を大きく揺られながら、命さえ助かれば他のロスは我慢しようと思いましたよ。

山道を下り、猛スピードで村を駆け抜けたところで次の登りに差し掛かり、慣性の活用といっても、さすがにここで力尽きる。
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しかも最初の牽引でワイヤー切れてもてるやん。

次に一回り小さい赤い車にお願いし、ワイヤーをフックに固結び。
ええんか、こんなんで?
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何とかふたつ目の山を越え、麓のガススタンドへ辿り着いた。ふう、助かった!
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ここの商用車はディーゼルガソリンでなく、ガスを入れているらしく、安全のため乗客は全員降ろされて待った。

この後、道は1900mぐらいまで標高を上げ、トンネル過ぎたところで、左にセヴァン湖と修道院が姿を見せた。

なんだかんだで予定よりかなり遅れて、午後のイェレヴァン駅に到着。
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ここでメトロに乗り継いで街の中心リバティスクエアに移動、公園脇のカフェでビアを注文し、Wi-Fi繋いでまずは今夜の宿探し。なかなかいい雰囲気の街だな。
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食事の注文は、きのことポテト炒め、ご飯をワインの葉で包んだドルマ。んまい!
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一旦宿にチェックインして荷物を下ろし、夕方から散歩に出掛けた。

カスケード
天気が良いと、向こう側にカッパドキアで見上げたアララト山が見えるらしいが、今回それは叶わず。
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リパブリックスクエアの噴水ショー
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あたりの名所を中心に、こじんまりした街をうろうろ。


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by phraganet | 2018-04-22 23:02 | アルメニア
よくYouTubeで観てたDaniel Waplesのライブが、近くの沖縄料理屋であるというので仲間6人で聴きに行った。
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素晴らしい演奏を目の前で聴けて感動。

明るく気さくな人柄で、座敷で話も盛り上がって楽しかった。

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