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春のマンドゥへ

グルガオンに暮らしたとき、50度近い6月の暑さもマイるが、5度ぐらいまで下がる、暖房のない大理石床の部屋で迎える1月の寒さもなかなかにコタえた。

というわけで3月に入る頃、春めいた季節が来るのがとてもうれしかった。そんな週末のある日、マディヤプラデーシュ州の美しい遺跡の町マンドゥに出掛けた。

マディアプラデーシュは「真ん中の国」の意味で、名前のとおり亜大陸の中ほどに位置する。デリーからインドールの空港に飛び、そこから国道3号線を南西に2時間ほど車で走る。これは前の月にムンバイからナシックのワイナリー巡りに訪れたとき、北東に走った道の延長上。
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国道を折れると、春の陽気の中、牧歌的な風景のそこここに遺跡が見え始める。のんびりといい感じ。

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途中朽ち果てた建物跡で車を止めてもらった。こんな建物が普通に野ざらしになっていて、面白い。
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門を通り抜けて道路が城内へ登っていく。
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道端にマンドゥフォートの見取り図があった。
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なるほど、周囲より高くなった台地の上に城が築かれたわけだ。

マンドゥのハイライトと言っていいジャハズマハル(船の宮殿)に着く。池の脇に建つこの宮殿は水面に浮かぶ船のように見えたらしい。
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おっさんが流暢な英語で勝手に説明を始めてくれたんで、聞きながら着いて歩いた。印度で一番古い城はチットールガルで、ここは2番目に古いとのこと(真相は知らんけど)。

暑く乾燥したこの地で治水は城を守る上で最も重要なポイント。
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生憎乾期で干上がってしまっているが、その昔はたっぷり水を湛えていたであろうプール。
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プールに面してひんやり風を通す設計の回廊。ハレムには15000人の姫がいたらしい。
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宮殿の屋上にもいくつかプールがあり、水を流すチャネルがあちこちに切ってある。先に歩いているのがガイドのおっさん。
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宮殿の奥にも貯水池。
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さらに先はヒンドラマハル(揺れる宮殿)という建物で、大きな団扇が天井から下がっていて、涼むことができたらしい。
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その横にある小さな建物はサウナだった。
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蒸気を通したパイプが壁を伝っている。
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部屋の中にもお湯が通る戸井が見える。
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一見石造りのごつごつした感じだが、水と風を味方につけて、過ごしやすいよう細かな工夫に溢れている。すごい!

ガイドのおっさんにお礼を払って宮殿の敷地を後にし、しばらく進むと立派なジャミマスジット。
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さらに遺跡群はまだまだずっと続く。
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この辺りバオバブの木も多い。

城の南端まで来ると、丘の上にループマティ離宮が建っている。
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台地の下が広く見渡せて気持ちいい。
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ああ、一瞬だけのいい季節。


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by phraganet | 2018-03-14 02:03 | インディア
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元旦翌日、ウルルからまたジェットスターでカズさんとメルボルンに戻ってきた。
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一旦ラッセル通りのゲストハウスに荷物を置き、夕方からトラムに乗って街の南へ。

セントキルダビーチに来てみたら、そこはカイトサーフィンで大賑わいだった。
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達人揃いで、結構な迫力!
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実はリトルペンギンに会いにここに来たが、地元の人にペンギンが浜に上がってくるのは21時頃と聞き、通りに戻ってのんびりケバブとビールで時間を潰す。
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やっと陽が傾き始めた20時ごろ浜に戻るともう既に黒山の人だかりだった。ホントにこんな人の多いとこにペンギンが上がってくるのか?
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夏なのに浜風がさぶい!

浜に上がって来たペンギンを人混みの頭越しにちょっとだけ見て、寒さに耐えきれず帰ろうとしたら、目の前を別のペンギンがよちよち歩いてきた。
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おお、かわいい! ペンギンの目によくないので、フラッシュは禁止。


翌朝、メルボルン在住のサイモンが車でゲストハウスまで迎えに来てくれて、3人でグレートオーシャンロードへドライブ。
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東京から来ていた昔の飲み仲間ふたりとアベさんと合流し、計6人で浜辺の散歩。
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しかし、いいな、オーストラリア、自然の絶景が多くて。


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by phraganet | 2018-01-30 00:53 | オーストラリア
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キナウルのカルパ村を出て途中ナコで休憩し、10時間近いドライヴに運転手ももうへろへろで、スピティ渓谷に差す陽も随分傾いた頃、ようやくタボに到着した(標高3280m)。

暮れなずむ中、ゲストハウスTiger Denの周りを歩いてみたら、わずかに商店ひとつと、ゴンパの前にみやげ物屋が2軒並ぶだけの鄙びた村だが、ここはグゲ王国からカシミールに渡って仏教を学んだリンチェンサンボが千年以上前に開いた由緒あるゴンパのある聖地である。

既に本堂の扉には南京錠が掛けられていたので見学は明日に回してゲストハウスに戻ると、欧米からの観光客が目立って多かった。メニューにもイスラエル風サラダなどとあったので、カレー、チャパティと一緒に試してみた。
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翌朝日の出と共にゲストハウスを抜け出し、朝のおつとめに参加。
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まだ本堂は開いてないので、その後ゴンパ裏手の丘の斜面に掘られた僧院跡に登る。
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丘の上からは朝焼けのタボの村が一望できる。
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新しい参拝堂は普通にチベット様式だが、右手前に見える古い本堂は、砂漠の中のグゲ王国を思わせる独特の造り。
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一旦ゲストハウスに戻って、チャイとトーストで朝食を済ませてから改めてゴンパに出掛け、本堂内部を見学した。ラダックのアルチゴンパと同様、古いカシミール仏教の流れを汲む仏像や壁画が息を飲むほどに美しい!

タボの村を出発して山道を登る途中、車がオーバーヒートして往生したが、昨夜宿で挨拶したアメリカ人男性ふたり連れの車が通り掛かりに助けてくれて、どうにかダンカルゴンパに辿り着く。おお!素晴らしい眺め。
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てっぺんの本堂で歌うようにひたすら経を唱え続ける僧侶たち。
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この日はスピティ最大の村であるカザ(標高3600m)でイカしたパティオのあるゲストハウスSakya Adobeにチェックイン。
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ここのところ山道ばかりを走ったもんで、カフェや商店が並んでいるのがうれしくてつまみを買い込み、スタッフにビアを運んでもらって部屋の前で一服。ぷはーッ!
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キナウルでもスピティでも、ホテルスタッフの対応が印度標準を遥かに超えてフレンドリーで気が利いている。感心!

モンスーン期のキナウルが寒くて不安だったが、一年中ほとんど雨の降らないスピティは、1000mほど高度を上げたのにもかかわらず、Tシャツで過ごせる気候だった。

商店街を歩いときに、若い白人女性にキーゴンパに宿坊したいがどう行ったらいいかと尋ねられ、僕らも明日行くのでよかったら途中で降ろすよと、一緒することになった。

翌朝、カザのゴンパで例によっておつとめ。
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朝食の後女性と合流してスピティ河東岸を北上しながら高度を上げる。

女性はマリアという名でマドリードに住んでるらしい。職業を尋ねると弁護士とのことで、ほお!と感嘆の声を上げたら、スペインで弁護士の社会的地位はそれほど高くなく、この旅を機に転職を考えているとのことだった。
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丘の上から弥勒大仏が見下ろすランザー村が左に見えてきた。

さらに、世界で3本の指に入るという標高4530mの村、コミック村に進む。
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以前にラサレーのせいぜい3600m程度で空気の薄さを感じたのに、村の中を散歩しても全く息苦しさを感じない。これがキナウル・スピティ反時計回りのメリットで、2200mのシムラから徐々に高度を上げたので身体が順応している。

コミック村にある立派なゴンパ。
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本堂では、高僧に取り囲まれたひとりの少年僧が経の試験を受けているところだった。こんな厳粛な行事の最中見学させてもらってすんません。
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世界一高い郵便局があるという隣のヒッキム村にも寄った。4440mの看板のある郵便局前で、ひたすら村の子供たちを撮り続けるマリア。
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記念にここで葉書か切手でも買おうと思ったら、売切れとけんもほろろに断られた、残念。

ここから車は道を変え、この旅の一番の目的地であるキーゴンパに向かう。

わー、これこれ、この目でひと目見てみたかった!
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こちらも千年ほど前の開山と伝えられる。

キーゴンパの麓では、有難いことにリンチェンサンボ21世の説教中で、周辺から集まった村人たちが熱心に聞き入っていた。
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本堂に登る。

本堂脇に、ダライラマ14世も宿泊した宿坊がある。マリアが泊まりたいと言っていたところだ。中に4部屋ほどドミトリーがあり、3度の食事と2度のチャイにベッドとタオル付1泊250ルピーという説明書きが貼ってある。

ここでマリアともお別れと思ったら、友達と来るんだったら泊まるけど、ここで夜ひとりで何していいかわからない、と急に弱気なことを言い出して、一緒にカザに戻ることになった。それも貴女のスピリチュアルレベル次第で、と言ったら大笑いしていた。

カザから天空の村巡りの最後は、キッバー村に寄る。
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こんな辺境の村にもちゃんとしたゲストハウスがあって、白人男性がテラスに腰掛けているのが見えた。

翌朝、2連泊したカザを出発。

見渡す限り岩山しか見えない荒野の中、運転手がダッバ(ドライヴイン)の前に座ったおばさんと挨拶を交わした。顔見知りのようだ。
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まだお昼には少し早いが、折角なので中に入ってみると、テントの中はびっくりするほど素敵な空間になっていた。ここでマギー(インスタントヌードル)頂く。
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さらにスピティの玄関であるクンズムパス(4550m)、
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クル渓谷とラホールを結ぶロータンパス(3980m)を通過。
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ロータンパスで車を降りて歩いてみた。風が強く、ガタガタ震えるほどの寒さ。

道路沿いの岩陰に、この時期にしか見られないブルーポピーをいくつか発見。
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夕方マナリ到着。
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モールロードにほど近い素敵な宿Johnson Lodgeに入る。
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ああー、なんちゅうか、長旅から無事に戻った充実感と、この素敵な旅が終わる寂しさの両方が一遍に去来するぜ。



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by phraganet | 2016-08-11 03:00 | インディア
モンスーン期で崖崩れの絶えないウッタラカンドの山道を、リシケシから270kmの長~いドライヴの末ゴビンドガートの村に着いた。

ガンガとその上流アラカナンダ河沿いの道中では、裸で歩いているサドゥや、モーターバイクのシク教徒の若者をたくさん見掛け、聖なる山間に入ったことを実感する。

ゴビンドガートの標高は1900mほどあるが、この時期の気候は蒸暑く、登山用の騾馬がたくさん繋がれているお蔭で、村中夥しい数のハエで鬱陶しい。
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ゲストハウスの窓を開けると、眼下にアラカナンダ河が轟轟と音を立てて流れ、対岸には聖地ヘムクンドや花の谷国立公園へ向かうジグザグの登り坂が見える。
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ここから頻繁にヘリコプターが離発着を繰り返していて、お金に余裕のあるシク教徒は、聖地の麓にある村ガンガリアまでわずか4分で一気に飛ぶらしい、運賃3500ルピー。

ヘリコプターにも興味そそられたが、今回の旅の目的はあくまでモンスーン期に谷一面に咲く花を愛でに行くトレッキングなので、まずは橋のたもとまで降り、登山口に登るシェアタクシーに乗り込んだ。
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巡礼のシク教徒がこれ以上絶対無理というまでぎっしり詰め込まれるのを待ってようやく発車、運賃35ルピー。ゲートでひとりひとりIDを見せ、顔写真を撮られ、入山登録してからトレッキングのスタート。
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日本で買ってきた手元の時計(G-Shock)によると登山口の標高2100m、ここから3100mのガングリアまで10kmのなだらかな登り。
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しっかりと石が敷き詰められ、途中の茶屋やトイレもちゃんと完備されているし、一緒になるシクの老若男女ひとりひとりに「ナマステ」なり「ハロー」なり声掛け合ったり、一緒に写真撮り合いながら歩くとても気持ちのいいトレッキング。
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一日でこんなにたくさんのインド人と挨拶交わしたのは初体験。唯一の欠点は馬糞が路上に溢れていることか。

そんなこんなで3時間ほど歩いて、ゲストハウスや土産物屋の並ぶガングリアの村に入った。
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ガングリアを抜けると立派な滝が見え、4200mの高さにあるというシクの聖地シュリヘムクンドサヒブ寺院へはさらに真っ直ぐ6kmの急な道。寺院は雲の中で見えないが、かなり辛そうな登り。
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馬どうですか~と盛んに声を掛けられる。馬で花の谷には行けないが、もしヘムクンドまで登るなら500ルピー払って素直に乗るのもいいかも。馬なら1000mの標高差を2時間ほどで制覇できるらしい。

花の谷へはここで左に折れる。午後から花の谷に入ろうとしたら、チェックポストで閉園までに戻って来れないことを心配されて止められてしまい、仕方なく納税カード見せて150ルピー(外国人料金600ルピー)でチケットを購入して登録だけ済ませ、一旦ガングリアに戻った。

ガングリアでは、チャックポストで知り合ったラジニッシュという山岳ガイドをやってる元写真家のトレッキングツアーオフィスにお邪魔し、彼が永年撮り溜めた花や動物の素敵な写真を見せてもらいながら、いろいろとここの自然について教えてもらった。

夜になると激しい雨になり、断続的に降り続いた。果たして翌朝花の谷に出掛けられるか訝っていたら夜明け前に降り止んで、明け方から巡礼に出掛けるシク達の気合いの掛け声に起こされる。

夜明けと共に花の谷を目指して村を出た。巡礼のシクはあんなにたくさんいたのに、花の谷へ向かう観光客は全くいない。
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花の谷の入り口が見えてきた。美しい景色を独占!
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一本道を谷の奥へ進む。

谷を囲むように聳え立つ山々、滝が天空から注ぎ落ちてくるようだ。
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花の谷の標高は3500m、チベット国境までの距離わずか20kmしかない。
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僕は花に詳しくないので名前は知らないが、かなりいろんな種類の花が咲いている。
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これは幻の花として人気のブルーポピー。

この日はガングリアから花の谷の中へ6kmほど進み、また同じ一本道を村まで戻り、ランチの後そのまま10kmのトレッキングコースをゴビンドガートに下った。

ヘムクンドまで急な道を登り降りする敬虔なシク教徒達に比べれば随分楽だが、それにしてもそこそこのトレッキングを楽しめた。


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by phraganet | 2016-07-16 10:55 | インディア

カルギルで杏の花見


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ジャンムーカシミール州も北の外れ、パキスタン国境に近いカルギルに杏の花見に行こうとシュリナガルから車を手配したら、4月末時点でゾジ・ラ(峠)が雪で閉鎖されていて足止めを食い、5月あたまに延期を余儀なくされる。

朝デリーからシュリナガルの空港に飛び、例によって兵士が居並ぶイスラムの町を抜け、NH1D(国道1号支線)を飛ばす。最初の2時間ほどはよかったが、ソナマルグのチェックポイントで通行規制の大型トラックが詰まって大渋滞。
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1時間以上掛けてここをやっと通り抜け、だんだん高度を上げる。
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これが最大の難所ゾジラ(標高3,550m)か。
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厚く降り積もった雪をなんとか一車線分だけ掻き分け、片側相互通行規制中。

カルギルは、シュリナガルからもレーからも200kmほどのほぼ等距離だが、道はレーからの方がずっと走りやすいらしい。うーん、情報不足やった。

峠を越えて軍のキャンプのあるドゥラスまで降りてきた。
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ここでちょっと遅いランチにマトンカレー、んまい!
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ドゥラスからカルギルまでは河沿いの平坦な道。

あれ、麓ではもう杏の季節終わってるやん。葉桜ならぬ、葉杏状態!
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雪山に抱かれたカルギルの町に到着。
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カルギル県の中心都市でメインストリートもある。
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ウェブで予約したPC Palaceはメインストリートの真ん中にあるなかなか快適な宿だった。
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山羊屋
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鶏屋
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一番人気の屋台は腸詰屋。焼いてるのがおいしそうに見えたんで、試してみようと10ルピー出したら、新聞紙に5本包んでくれた。
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パクッ。あれ、ソーセージと思えない、ニョッキのようなモサっとした食感。これはこねた小麦粉に山羊肉混ぜて腸詰めしたのか? どうも好みではない。


今回の旅は完全に行き当たりばったりで、どこ観光していいのかもわからず、町の博物館の館長に尋ねて、3つ目的地を選んでもらった。
西のシュリナガルからNH1Dをカルギルまで来たわけだが、
1. そのまま1号線を南東へ、ラダックに向かうレールートを40kmほど行くムルベクの磨崖仏
2. 南へ、ザンスカールに通じるスルルートをサンクーの町まで40km下るカルチャイの磨崖仏
3. そしてスル河東岸を北へ、パキスタンとの停戦ラインすぐ手前にあるフンドゥルマンの村
4.(実はもう一本、バタリク・ダーに向かうルートがあるが、ILP(通行許可証)を取得しないと入れない)

翌朝のんびりとまずは南東へ。
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すんません、こうして道を通れるのも皆さんのお蔭です。

1時間ほどでタルチョ(五色旗)のはためく仏教圏の村ムルベクに入ると、国道脇にチャンバ(弥勒菩薩)と足元のゴンパが見えた。
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ゴンパは後世にチベット仏教風に建てられたものだが、磨崖仏自体はガンダーラの流れを汲むカシミール仏教の名残。
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ここまで来ると、僕の大好きなムーンランドのラマユルまであと70km、でも今回はここでカルギルへ引き返し、今度は南へ。
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河沿いの道を走っていくとスル渓谷に出た。美しい景色。
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途中で女子中学生4人連れにヒッチハイクされ、後ろに乗っけてサンクーの町へ。

町の学校前で彼女たちを下ろし、砂利道に折れると、今度は作業袋担いだおっさんに止められ、彼の案内も受けながらカルチャイのチャンバへ。車を降りて、細い道を人気のない村はずれに進むと、それは村を見下ろすように立っていた。
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これがこの地区で一番大きい磨崖仏との説明受けたが、ふたつの弥勒菩薩の大きさはほぼ同じように感じた。
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今日はいい仏様がふたつも見れた。

帰り道はおばさんふたり連れに止められ、彼女たちをサンクーまで送る。

スルルートに戻って、途中の丘から山の景色を撮ってたら、女の子3人連れが走り寄ってきた。かわいすぎる!
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午後、またまたカルギルまで戻り、最後のルート北の停戦ラインへ向かう。
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山をくねくね登っていくと、突然現れる隠れ里フンディルマン。おお、びっくり!
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分離独立後、一度はパキスタン軍に占領され、その後インド軍が押し返した、まさにこの丘が停戦ラインになっている。
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ここまで登ると、杏がきれいな花を着けていた。杏の花見はカッパドキア以来か。
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へー、日本人なの、と大袈裟に驚いてくれた、村のおじさん。
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美しい自然と村と、人の好さにも触れられて満足。よかった来れて。



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by phraganet | 2016-05-12 02:33 | インディア
前日夕方に流れ着いて一晩過ごしたラジャスタンのコタという町は西にチットールガル、南にガグロン、北にランタンボールと、どの世界遺産の城にも車で2時間半ほどというちょうど真ん中あたりに位置していて、今朝はいよいよラジャスタンの丘陵城砦群の6つ目となるランタンボールフォートを制覇すべく、まずはその入り口にあるサワイマドプルの町を目指す。

途中の国道は交通量も多くなくて走りやすかった。

サワイマドプルの小さい町を東に走り抜けると、野生のベンガルタイガーに会えるというランタンボール国立公園への一本道になり、ジープに乗った白人や印度人観光客と頻繁にすれ違う。
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国立公園のゲートで右折。

国立公園を4kmほど進むと城の入り口に出る。昨日のガグロンフォートとは対照的に観光客が大勢押し寄せてると見えて、ジープがぎっしり並んでいる。その脇にはハヌマンモンキー。入場は無料。
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ランタンボールフォートの特徴は堅固な城門の守りとその視覚トリックにあると思う。
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まず最初の門は外から見ると分かりにくく、一瞬突当りの城壁のように見せて実はその右側の細い隙間にある。
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それを突破できてもエレファントゲート、ガネシャゲートときつい登りの階段に門が続き、そう簡単には城内に攻め込めない。
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最後の門を潜ると正面に囮の門が見え、何も知らずに突進してくると真っ直ぐ進んでしまいそうだが、実は城に入るには右のトンネルを潜らないといけない。そしてトンネルを抜けて上がってくると、かつて兵士たちが住んだ建物や寺院の並ぶ城内に出る。
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それにしても次々と地元の人が見物にやってくるけど、ランタンボールの城はそんなに地元民に人気なのか。

城の眼下には虎の住む森、そして森に囲まれた湖には大きなワニが泳いでいるのが見えた。ワイルドなとこや!
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かつて風光明媚であったと思われるここは女王のプールと呼ばれるエリア。
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ここは32本の柱に支えられた広間を持つ寺院。イスラムの王に統治された時代もあるので、シヴァが広間の下のスペースに祀られている。
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寺院の広間から閲兵の広場を挟んで向こうにハミル宮殿が眺めらるが、残念ながら宮殿敷地内は立入禁止だった。
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さらに進むと王族のプールがあり、その奥に王族の墓が並ぶテラスを持つ一角がある。
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なんせ日差しが強いんで、猿たちも日陰で休んでいた。
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このテラスを抜けた先にガネシャ寺院があり、参拝客用にみやげ物や飲み物を売る売店が並んでいる。
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な~んだ、次々やってくる地元の人は観光客ではなく参拝客だったんだ。そういうことか。

城の中には細い遊歩道がたくさんあり、帰りは違う道から城門に戻った。途中横を通り掛かったヒンドゥー寺院跡。この城にはモスクもジャイナ寺院もある。
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地元の人のお目当てはともかく僕にとっては無料で入場できて見所の多い立派な城だった。これで6つの城を巡るスタンプラリーも完了。

さて、じゃ明日も仕事だし帰るとするか。



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by phraganet | 2015-06-29 04:58 | インディア
下ラダックのドライヴから戻った翌朝、今度はレーの南東、上ラダックからパンゴン湖に向かう。

最初に着いたのは、レーに遷都される前の王宮が残るシェイ。
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ここのゴンパには大きな釈迦牟尼像があり、周りを囲む壁画も美しい。また王宮から見下ろす正面の水と緑の景色も素晴らしかった。
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インダス河に沿って次の村はティクセ、ここのゴンパもフォトジェニック!
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中にはこれまた大きな弥勒菩薩像が安置されている。
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ラッキーなことに本堂で僧侶たちが砂で曼荼羅を描いているところを見学させてもらった。ちょうど最後の仕上げか、神経を集中させて色砂を注ぐ細かい作業が続く。
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さらに南東に進み、カルーのチェックポイントを左折。
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左にチェムレゴンパを見てそのまま進むと道は山の斜面に差し掛かり、道はどんどん高度を上げ始める。
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道路は悪いものの、行き交う車はどれも対向車をリスペクトし、デリーあたりと運転事情が全く異なることに驚く。またあちこち道路修復中で、運転手と工事作業員がジュレー!と声を掛け合っているのが見ていて気持ちよかったので、僕もジュレー!と手を振るよう見倣った。こういう人の好さがずっと保たれるといいな、ラダック。

道の悪さと空気の薄さで車中でフラフラになりかけた頃、道中の最高地点チェンラ(峠)に着いた。高度17,688フィートとある、5,320m、生涯最高地点。
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ラダックは印度の若者にトレンディで多くのモーターバイクが集まっていた。お昼休憩ということで、疲れた運転手はなるべく長く休みたそうだったけど、あまり長くいるともっと気分が悪くなりそうだったので、申し訳ないが少し出発を急かした。

朦朧とした頭で車窓の外を眺めると、5千メートルを超えた岩肌にはスミレが咲いていた。
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峠を降りてきて岩山の間に広がった草原の脇を走り続けると、やっとパンゴンツォが見えてきた。
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パンゴンツォは、中国領内まで細長く続いていて政治的に何かと問題多いが、そんな事情とは関係なく深い青さを湛えて静かに横たわっていた。湖水が最も美しく見えるのが夕方のこの時間とのこと。

湖の写真を撮っていたら、近所の子供たちが牛の放牧にやって来た、兄弟か。
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今夜の泊りはスパンミクのテント。テントの中にトイレ、シャワーもあって、なかなか快適にできている。
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陽が暮れてから風が強くなり、テントが吹き飛ばされないかちょっと不安になったが、いつの間にか眠ってしまい、夜中に風が静まって起き出すと、ちょうど月も沈んで満天の星空を鑑賞できた。星と星が明るいまま繋がって夜空いっぱい広がっている。

翌朝、対岸から陽が昇ると、湖はまた違う表情を見せた。トーストと卵とチャイで朝食済ませて、昨日来た道を引き返す。
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草原でマーモットの巣を見つけ、車を降りてそっと近づいたら、僕の後ろからマーモットが寄って来てびっくりさせられた。まるで向こうから挨拶に出てきたみたい(笑
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高度順応できたみたいで昨日のようにフラフラにならずにチャンラを越えて戻ってきた。戦争中かと思わせるような何百メートルもの軍用トラックの列にも遭遇した。
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カルーまで降りてきて、今度はインダス河を南岸に渡り、岩山の陰に隠れるように広がるへミスゴンパに寄った。
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このゴンパには美術館が併設されていて、ラダックの曼荼羅や仏像を見ることができる。
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最後にレーの対岸、ラダック王朝の末裔が住むストク王宮に寄った。
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王族住居部分は立入禁止だが、ゴンパや生活用品の展示室を見て回れる。
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こうして1泊2日の上ラダックからパンゴンツォのドライヴを終え、またレーのラダック・レジデンシーに戻った。ただいま~!

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ラダック最後の夜を明かして、翌朝のフライトでデリーへ。午前中に出社予定。因みにこの空港はラダックの歴史的宗教指導者の名前を取ってレー・クショ・バクラ・リンポチェ空港というらしいけど、チベット文化が尊重されていて、ラダックが印度でよかったとつくづく思う。



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by phraganet | 2014-10-19 19:22 | インディア
2週間ほどシドニーで仕事中。

毎日打ち合わせに通うオフィスは、ダーリンハーバーに掛かるピアモントブリッジのたもとというおしゃれなロケーション。
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シドニーに到着した日はさすがに肌寒く感じたけど、今年は暖冬らしく、滞在している間にも少し暖かくなってきてちょうどいい気候。

でも、大きな問題、物価が高い!
ちょっと水を買おうと3ドル握って、またはリップクリーム忘れたので5ドル握ってレジに向かうと、毎回支払いは予想より高くてお金を足さないといけない羽目に。

そんなわけで、ダーリンハーバーにおしゃれなパブレストランが並んでるけど、外に出てるメニューの値段見てしまうとなかなか入れず、ファストフードにお世話になることの多い日々。

気持ちいい日差しの中、テラスの席でハンバーガー食べようとしたらカモメの集団が襲ってきた。まるでヒッチコックの映画のよう!
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これでは落ち着いて食べられないので、中の席に早々と退散。

他の客も折角のいい天気なので、どうせならと外の席に出るけど、来た来た!今度はこの小さい男の子を集団で狙ってる。
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見てると、客のことは恐れず襲ってくるくせに、店内からユニフォームの店員が出てくると、追い払われるのがわかっていてさっさと逃げる。なんか、カモメのいいようにされてるダーリンハーバーだった。
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by phraganet | 2013-09-01 18:16 | オーストラリア

カッパドキアで花見

今年のソンクラン(タイ正月)休暇 に初めてトルコに行った。
突厥(テュルク)と言えばもともとモンゴル遊牧民なのだから、もしかすると日本との強い繋がりが感じられるかも知れんという淡い期待を胸に・・・

イスタンブルから朝一番のトルコ航空国内線で首都アンカラ飛び越えて中部のカイセリへ。空港に迎えに来てくれたナイスガイの運転手はオスマンと名乗った。はあ、よろしく、と名前に押されて思わず恐縮。

空港を出てしばらく行くとハイウェイに入り、草原の中を快適なドライヴ。エンジェス山という富士山より高い山が4月中旬だというのに真っ白な雪に覆われて雄大な姿を見せていた。ここに来て初めて知ったけど、カッパドキアと呼ばれるのは日本のひとつの県ぐらいあるかなり広いエリアらしい。

まずはカッパドキアという名前から想像される如何にもという奇岩を見て、やっぱりはずせないカイマクルの地下都市を巡った後、車は観光客の団体から外れて南西に走り、ウフララという村に着いた。オスマン帝国時代はアラビア文字を使っていたけど、現代トルコ語はアルファベットで示される。でもIHLARAのスペルでウフララか、ちょっと母音の発音が難しい。
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道路から下を眺めると、足元の絶壁百メートル近く下に大きな谷が続いている。なるほど、これがウフララ渓谷か。谷底まで降りると川のほとりが遊歩道になっていて、すこぶる気持ちいい。また遊歩道脇の岩肌にはたくさんの住居や教会が彫られていて、教会の中にはフレスコ画も残っている。
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トルコではモスリムが99%以上という話だが、これは1923 年にトルコに住む正教徒がギリシャに、ギリシャに住むモスリムがトルコにと信者交換が行われた結果だそうだ。

てなことで、遊歩道の散歩を終えて、川のほとりのレストランでお昼。まずは定番豆のスープ。
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そして、メインはここの名物鱒料理を頂く。
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次はスターウォーズの映画で砂漠の惑星タトゥイーンのシーンが撮影されたというサリメの岩肌を登る。
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続いて「太田胃酸(?)」に行くと言われて、着いたところはオータヒサルという小さな村、「中央の砦」という意味らしい。
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時間の止まったような村ではのんびりとチャイを楽しむおじさんたちがいっぱいいた。ドバイでもサウジでも、去年行ったヨルダンでも、中東ではよくターキッシュカフェを出されるが、実際トルコに来てみるとカフェはかつての帝国の貴族の飲み物で、一般にはチャイの方が人気が高い。
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道端の屋台でドライフルーツや豆を買いあさる。うまい!めちゃ安い! 

あ、馬車が来た!
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そしてこの日はローズバレーの絶景の中に夕陽が沈むのを見届けてから、ユルギュップのホテルに泊まる。
zzz

翌朝ホテルの前に市が立ち、スパイスを買いあさる。安い!いろいろあって面白い!
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この日はギョレメ屋外博物館を見てからウチヒサルに行った。ウチヒサルは「尖った砦」の意味だそうな。ちょうど暑くも寒くもない穏やかな気候の中、アプリコットの花があちこちに咲いていて、花見散歩が楽しめた。
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カッパドキアは紀元前からこうやって奇岩をくり抜いて人が住んだり、砦にしたりしていたところ。トルコのあるアナトリア半島は今でも小アジアと呼ばれるけど、エーゲ海にとって日の沈むエウロパに対し、日の昇るアシアとはまさしくこの地のこと。まさか極東の方までアジアが広がってるとは、当時の人が知ったら驚きやね。

昼にカッパドキア名物だという壷の料理を頂く。
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これまたうまかった!
カッパドキア、次にいつ来れるかわからんが、ホントに気持ちのいいとこやった。
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by phraganet | 2012-06-12 01:42 | トルコ

マングローブの森の大変

タイ南部ラノーンに出かけてきた。対岸はミャンマーの最南端。

f0136038_2281996.jpgこのあたりにもともと広がっていた豊かなマングローブの森が、近年の開発でどんどん失われているそうで、また人間の手で植樹して自然の恵みを取り戻そうというプロジェクトなんだけど、いやー、マングローブの森に入るって想像以上に大変!

スニーカーでは足が抜けなくなって泥の中に靴を取られてしまうし、長靴履いてるとその上から泥入ってくるし、裸足だと泥の中にある切り株が足の裏に刺さるし、困難な状況の中で皆さん作業されていた。

この時期アンダマン海側はモンスーンのお陰でかなりの大雨になるが、案の定、森の中で突然の豪雨に襲われてずぶぬれになる。


マレー半島をタイ湾側へ車で3時間走ってスラタニーからTG(タイ航空)でバンコクへ戻ることにする。

スラタニー空港に着くと、ここに飛んでないはずのバンコクエアウェイズの旅客機が何機も離発着を繰り返していた。
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僕らが森で大雨に遭ってた頃、サムイ島でバンコクエアウェイズが着陸に失敗して旧管制塔に突っ込んだもんだから、スラタニーをサムイ島へのフェリー乗継ぎ拠点として、主に白人観光客をピストン輸送しているところだったみたい。

考えるとぞっとするけど、しかし飛行機って風に弱いね。
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by phraganet | 2009-08-06 02:33 | タイ

アジアを歩けば何に当たる?タイやインドでの煩悩な日常と、気ままな旅のメモ


by プラがね: