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一番茶摘み

市の広報に一番茶摘みの記事が載っていたので行ってみたら、市長や地元の小学生も参加していて結構な盛り上がりだった。
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これまで自分で茶摘みの経験はないが、先端の柔らかい葉だけ摘み取るのは特に難しいものではない。大勢で作業しているとみるみるおいしそうな新芽が籠に溜まる。
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で、畑の片隅ではみんなで炭火による火入れ。
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この辺りには最澄が建立した寺があり、中国留学から茶を持ち帰って植えたとすると、おそらくは日本最古の茶畑かもしれない。こだかみ茶と呼ばれるこの地のお茶、ちょっと他では味わえない深い香りのお茶を楽しめた。


by phraganet | 2019-05-22 23:47 | 日本
翌日は、前日のアブシンベル行きと同じ車だけど、新しい運転手に交代してアスワンの宿を出発し、途中にあるオムコンボ神殿、エドフ神殿を見学しながら、ルクソールまで北上するドライヴ。

オムコンボはオリンポスの丘という意味だそうで、天空の神で隼の頭を持つホルス神とワニの顔を持つソベク神の両方を祀っていて、レリーフに色が残っているのを見つけて感動した。
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アレキサンダー大王遠征以降のプトレマイオス朝時代の建築が残っているので、どこかローマ遺跡風。いつの間にかガイドが寄って来て細かいレリーフの見どころをいくつか案内してもらった。
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さらに進んでエドフ神殿。
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ホルス神を祀った巨大な建物。壁の彫刻も美しい。
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神殿見学の跡、村のサンドイッチ屋で簡単なランチを掻き込む。
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夕方ルクソールに到着して、予約していたはずの人気ゲストハウス、ネフェルティティに入るも満室と断られ、近くのホテルにチェックイン。その後は歩いて近くのルクソール博物館を見学しながら夜のルクソールを散歩。さぶい!


翌朝、摂氏5度まで冷え込む中ホテルのルーフトップに出てみると、朝焼けの中ナイル河西岸に気球が浮いているのが見えた。おお!
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テーベから見て陽の沈む西岸は死の地とされ、古代エジプト新王朝時代に墓や神殿が盛んに建立された。

朝食を終えて、早速ローカルフェリーで対岸へ渡り、カズさんと1台ずつ自転車を借りる。自転車で走っていると、まず最初に目に飛び込んでくるメムノンの巨像。
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続いてデルエルハバリ(ハトシェプスト女王葬祭殿)へ。
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この遺跡には97年の無差別テロの印象が強く残る。
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さらに緩やかな坂道をひいこら言いながら漕ぎ続け、王家の谷に到着。
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唯一未盗掘の完全な形で発見されたというトゥトアンクアメンや、トトメス3世の墓などを見て回るが、特に、地下に真っ直ぐ降りていく廊下にびっしり美しいレリーフの残るラムセス5世・6世の墓が鳥肌もんの圧巻だった。
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その後ここの建築に携わった労働者の町デルエルメディナや、ラムセス3世葬祭殿であるハブ神殿などを一通り回ってからルクソールの町に戻った。

ルクソール神殿に夕陽が落ちる。
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しかし、冬にエジプト旅行に来てホントよかった。夏じゃ暑くて堪らんと思う。エジプトの観光産業はテロや暴動の影響で大打撃を受けていて、こんな素晴らしい遺跡の数々を観光客の少ない中でゆっくり観て回れるのもラッキーだと思った。

晩ご飯はカズさんが目星を付けてくれたルクソールの町中にある名店アボエルなんとか。
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ここびっくりするほど値段安くて、どの料理もすごくんまい!
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最後はカットしたリンゴとバナナに、上からストロベリー、ヨーグルト、マンゴーを掛けたその名もコクテルを頂く。
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これ、秀逸のフルーツデザート!向かいでカズさんが飲んでいるのは中東に多いターキッシュカフェ。

次の朝はホテルの前で馬車捕まえて、アムン神信仰の中心であったカルナック神殿へ。
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でかい!広い!
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また馬車で町の中心に戻ってルクソール神殿。
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というわけでルクソール周辺の神殿巡りは一通り終わって一旦カズさんと別行動。

午後はひとりでスーク歩いてハイビスカスティ買ったり、
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宿泊できなかったけどネフェルティティのルーフトップでミントティ頂いたり、
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ナイル河の向こうに陽が沈むのをぼんやり眺めて過ごした。
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翌朝、タクシーと終日ドライヴ550ポンドで合意して、今度はルクソールより北のダンダラ神殿、さらにその先のアビドス神殿を目指したが、運転手が遠い方のアビドスを先にしてダンダラを経由してルクソールに戻ろうと言うので従った(結果は失敗)。

7つの聖室が横に並ぶアビドスの神殿。
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冥界の神オシリス信仰の中心であったらしい。
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その近くにあるラムセス1世葬祭殿もレリーフがきれいで見応えあった。
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このあたりは治安が良くないらしく、神殿を出るとライフル抱えた警官たちに着いてくるよう言われて、警察車両に先導されてドライヴ。
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VIP待遇で恐縮です。

陽も傾き掛けた頃、ダンダラ神殿に到着するも、閉門まであと15分と脅され、ダッシュ!先にこっち寄っておくべきだった!
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お提髪もかわいい女神ハトールの列柱が並ぶ立派な神殿を駆け足で鑑賞。
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ルクソールに戻って、夜はまたアボエルなんとかでルクソールの最後のおいしい晩餐。

食事後、名残惜しみながら駅前で長距離夜行バスに乗り込んでカイロに向かう。
(続く)



by phraganet | 2017-01-20 00:52 | エジプト
10月末にディワリの連休というのが来た。ヒンドゥーの正月、光の祭典らしい。印度に移ってきたばかりの3月にちょうどホーリー、色の祭典というのがあって、まだ右も左もわからない僕は3日間ホテルの部屋に閉じこもった悪い思い出があり、今度はどこかに脱出せねばと、お茶の産地として有名なダージリンに行くことに決めた。10月あたままではまだ山がきれいに見えず、寒さが厳しくなる前の10月末から11月前半がちょうどダージリンのベストシーズンだとの話だった。

ネットでダージリン行きフライトと検索したらダージリンに空港はないらしく、同じ西ベンガル州バグドグラまでゴーエアのチケットが取れた。今年国内旅行にゴーエアを利用するのはカシミールラダックに次いで3度目。

印度に東ベンガルという州はなく、西ベンガル州の東はバングラデシュという国になっている。西ベンガルの州都はコルカタで、ダージリンというのはデリーにおけるシムラ同様、当時東印度会社の本社があったカルカッタのイギリス人保養地としてシッキム王国との交渉で建設された町で、その際チベット語ドルジ・リンが英語風のダージリンという名前に変わった。

飛行機の中で隣りが日本人女性で、行先尋ねたらダージリンとのことだったので、車のシェアを申し出てみる。空港からプリペイドタクシー350ルピーでシリグリという街に出て、そこから乗合ジープに乗り換えてダージリンに登って行くつもりだったが、彼女とその友人のふたりの日本人女性は金額を気にせず空港からタクシーで直接ダージリン行きを選んだ、1,850ルピー。これは正解だった。

乗合ジープではハードな道のりだっただろうと想像するのと、山の上では日暮れが早く、乗合ジープに乗ってたのでは宿が町のどこにあるかわからないまま暗い中を彷徨うところだった。タクシーのシェアはとても助かった。
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ヒルカートロードという英国植民地時代からの山道を2時間弱くねくね登ったタクシーは、ダージリン・ヒマラヤ鉄道のクルシャン駅に差し掛かった。

彼女たちに近くでとてもおいしいモモが食べられるらしいですよ、と勧められ、ツーリストロッジでモモとチャイを頂きながら休憩。
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車中の会話で、アールグレイという茶の木の種類があるかという話題になり、これは中国系の茶葉にレモンの香りを足したものとの結論に至る。そっか、実はお茶のことってよくわかってないんだと反省。

そこからさらに小一時間走ってダージリンの町に入り、予約したチョーラスタ広場下の古いホテルで僕の方が先に降ろしてもらった。彼女たちは町のてっぺんの由緒ある高級ホテル、ウィンダメアを予約しているとのこと、随分差つけられてるなあ…
3日後の帰りのタクシーも一緒しましょう、と約束してここで別れた。

日の暮れたダージリンの町をひととおり歩いてみる。南西から北東に細長い町が尾根に沿って張り付いた感じ。尾根に沿って縦に歩くのは楽だが、横に移動しようとすると急な坂道を上り下りしないといけない。

町でもホテルでもディワリでアルコール販売はできないと冷たく言われ、ホテルの部屋も寒いし、この日はさっさと就寝する。正月が酒なしかよ、ま、ヒンドゥーの祝日だから仕方ないか。

翌朝3時半に起きて、時計台の方に歩いてくと、聞いてたとおり来光を拝みに行くジープの呼込みに誘われた。タイガーヒルまでの往復200ルピー。陽が昇る1時間以上前に頂上に到着すると、もう車とインド人で大混雑。寒さに震えながら太陽が顔を出すのを待つ。
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朝陽に照らされた世界第3位にして印度最高峰カンチェンジュンガと、その下にダージリンの町が見える。

ジープは町へ戻る途中グーム駅を過ぎた辺りでカンチェンジュンガが最も近く見える丘にも寄った。
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そこはお花畑の中をダージリン・ヒマラヤ鉄道がループするところで、地元のおばさんたちが線路の上で朝市を開いていた。

町に戻り、チョーラスタ広場からその上のオブザベトリーヒルに登ると、何やらネパールっぽい門構えの寺院があった。
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マハカーラが本尊らしい
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奥に進むと、チベット仏教の法輪と鹿と雪豹、ヒンドゥーのラクシュミとガネシャとナンディが混在して見える何とも奇妙な祠があり、靴を脱いで中に入ると仏教とヒンドゥーのそれぞれの僧が向かい合って座っていた。
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どうしていいのかわからなかったが、ぽつんと立ち尽くしているのも変なので、チベット式に身体を地面に投げ出すかたちではなく、ブータン風に地面に頭を着けるスタイルで三度五体投地してみせると、仏教僧の方が、これは自分の担当だなという感じで、水を掛けて念仏を唱えてくれたが、その後でどこの国の人間かと不思議そうな顔で尋ねられた。フルに無国籍感醸し出してたかも。因みに英語の達者な仏教僧の方はとても日本人ぽい顔つきだった。

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寺院をさらに奥に下っていくと、ブティア・ブスティというゴンパがある。

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寺院を右に出てさらに細い道を歩いていくと、チベット難民センターに着いた。
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難民センターを通り抜け、門を左に折れて山道をひたすら歩くと、突然ロープウェー乗り場に出てびっくりした。
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ここからはシッキムの州境が見晴らせる。ロープウェーでティーエステイト(茶園)に行けるらしく乗ろうとしたのだが、ゴンドラが少なくて列がなかなか進まないので、チケットを払い戻して、代わりに近くで乗合ミニバス拾ってヒルカートロードを走り、ハッピーヴァレー茶園で降ろしてもらった。
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残念ながらディワリ休暇で工場見学はできず、茶園から町までとぼとぼ歩いて戻る。結構な勾配を上ったり下りたりでもうくたくた。それでも、明日はトイトレインに乗ってみようと駅に出掛けたが、夕方もう窓口は閉まって誰もいなかった。

翌朝、駅に出直してみるが、ハイシーズンの当日チケットは簡単に手に入らない。ジョイライドという隣のグーム駅までのスチームロコモティヴ往復、クルシャン行きディーゼルの二等車20ルピーはどうにもできないが、一等車140ルピーなら何とかすると言われ、かなり待たされた挙句にチケット入手。
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グーム駅まで一駅だけ乗ってグームのゴンパを見学し、帰りはジョレバンガローから尾根沿いに軍の基地の間をトレッキングして町に戻った。
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途中で見かけたこのゲーム、ダージリンの道端で何度も見たけど、大人にも子供にもこのサイコロ博打は大人気。
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というわけでこの日もよく歩き、老舗カフェ、グレナリーズでダージリン飲みながら疲れた身体を休ませる。
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一昨日の印度標準のディワリもドライデーだったが、この日はネパールのディワリとかでやはりアルコール禁止、散々である。

そんなこんなで最終日朝、ダージリンからバグドグラの空港へ戻る道すがら、ふたりの日本人女性がマカイバリ茶園にアポを取ってるとのことで便乗させてもらった。
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世界最高の茶葉を産出するというマカイバリの自然と共存するオーガニック栽培の仕組み、そもそものお茶葉の説明をガイドから受けながら2時間近く茶園を歩いて回った。

茶の種類というのはもともと葉っぱの小さい中国系と大きいアッサミ及びその交配種で、紅茶とか緑茶という茶の木の種類があるわけでなく、それは酸化発酵させるかさせないかの問題です。
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はあ、そういうことだったのか、目からうろこです。

これからお茶を入れるときは、まず茶器を温め、茶葉をじっくり蒸らして、大切にお茶を味わいましょうと心に誓った旅であった。

ところで、彼女たちの話によると、下界から切り離されたウィンダメアホテルの中では、行政指導に関係なく毎日ワインが楽しめたらしい。え!そうなの?



by phraganet | 2014-12-26 03:03 | インディア
8月の連休に久々にラオスを目指し、たまたまネットで見たノックエアのヴィエンチャン行きというのを試してみた。

ノックエアは実はヴィエンチャンに飛んでないが、まずバンコクからウドンターニーに飛んで、空港からのミニバスでノーンカイの国境へ。橋を渡ってラオスに入国すると、また別のミニバスが迎えに来ていてヴィエンチャンまで運んでくれるというサービス。ノックエアなら混雑の激しいスワンナプームではなくドンムアン空港からさっさと飛び立てるのと、国内線並みの2,599バーツという価格、それに朝6時に乗ればTGのダイレクトフライトより早くヴィエンチャンに入れるという利点もある。

ただ途中の連携が必ずしもしっかりしていないので、ドンムアン空港でくれる「Nok Air VTE」という黄色くて丸いスティッカーをよく見えるように貼っておかないと、乗り継ぎにはぐれる可能性もある。ま、その辺の事情は、いかにもアジアっぽい。(笑)

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というわけで、朝の10時前にはナムプー近くのゲストハウスにチェックイン。ここ中庭があっていい雰囲気。最初米ドルで値段交渉したので昔に比べると値上がりしたように感じたけど、バーツに換算すると大して変わってない。ドルが安くなっただけか。

朝飯はヴィエンチャンの定番、ナムプーのスカンジナビアベーカリーで。因みにナムプー(噴水)はまだ工事中だった。要らん工事いつまでやってんだか・・・

ヴィエンチャンの街は新しいカフェやワインバーなんかが増え、なんだかおしゃれになっていた。足としては、大きいスカイレップと小さいジャンボの2種類のトゥクトゥクがあるけど、こじんまりとした街を歩くのにお世話になることはなかった。

夕方お約束のメコン川沿い散歩に出た後、ビアラオのドラフトを飲みに、ナムプー脇に12年の老舗のコプチャイデューへ。
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変わらないものもあり、新しくなったものもあり、ええバランスやね、ヴィエンチャン!
by phraganet | 2012-09-03 02:21 | ラオス

有趣的スターバックス

杭州、雨上がりの朝に西湖のほとりを散歩した。
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遊歩道脇ではちょうど桂花(金木犀)が満開。
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そんな森の中に、そのスターバックスはある。
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カップ受け取って奥へ抜けると、西湖に向いたテラス。街中なのに、ここは静かでいいとこ。
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by phraganet | 2010-10-13 21:30 | 中国

チェンナイに到着

グラフィックデザイナーJ君の結婚式を祝おうと、年の瀬に彼の兄弟や親しい友人が、ロンドン、NY、東京、KLと世界各地からチェンナイ(マドラス)に集まったのだが、結局両家に再調整が入って挙式は延期に。

そのメッセージを携帯に受けたとき、僕は参列用にジャケット着て、免税店でお祝用の酒も買い込み、既にスワンナプームの搭乗ゲートにいたので、もう戻れる状態になかったけど、J君本人の複雑な心境はさておき、僕はともかくも初めて訪れるタミル・ナドゥでのカウント・ダウンを楽しみにしていた。

バンコクからチェンナイまで、ほぼ同緯度のまま真っ直ぐ西へ、アンダマン海とベンガル湾を飛び越える正味2時間半ほどのフライト。意外に近い。

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チェンナイに着いてみると、この時季、一日の最高気温も最低気温も20度台という、穏やかで過ごしやすい気候だった。 もっと暑いかと想像してたのにこれまた意外。
チェンナイの博物館で、古くはモヘンジョダロから、メインのナタラジャ(踊る神々)に至るドラヴィダ美術の展示を観た後、市内の人気のカフェ「Amethyst」でお茶。 そよ風が気持ちいい。


f0136038_182478.jpg市内の移動はすべてオートだった。

一応座席にメーターあるけど、全く使われてないようで、行き先告げて、運転手と値段の交渉をしないといけない。
でも、50ルピーか60ルピーかって、考えてみれば日本円で100円か120円かって話なので、そんなにこだわることもないな、と折れてしまう。

これがチェンナイでなくチャンマイだったら、トゥクトゥク乗るのに最低でも100バーツからの交渉になるので、3分の一ほどの値段。 カワいいもんだね。どこにでもいて、便利だし。



f0136038_1833095.jpg散歩では、街角のチャイコーナーに世話になり続けだった。注文すると、おじさんが派手なアクションで、紅茶とミルクと砂糖を混ぜて出してくれる。1杯4ルピー(8円)。甘いけど、コクがあって、ほっとする味。

それと、揚げ物各種!

朝ごはんにはドーナツみたいなかたちのヴァーダが定番だった。サモサはもちろん好物だし、たまねぎを揚げたパコラとか、名前は全部覚えられなかったけど、おいしいスナックが充実。


f0136038_1835114.jpg夕方から、市内のヒンドゥー寺院に連れて行ってもらう。境内は裸足なので、大きなゴープラ(搭門)をくぐる前に靴を預けないといけない。

ヒンドゥー遺跡にはあちこち訪れたけど、こうやって信者でごった返す寺院に入るのは初めて。 

ちょっと緊張。




f0136038_184858.jpg晩ごはんは、バナナリーフの上で南インディアのミールスを頂く。 北と違って、食事は白いご飯が基本やね。

このとき一緒に注文してもらったサワラのカレーも絶品だった!ちょっとスパイシーな中にも、魚のダシがよく利いている。 何食べてもおいしいねー、しかし。

レストランにはアルコールも置いてないので、ここで健康的な生活が送れるかも。(笑)
by phraganet | 2010-01-03 18:25 | インディア
カウントダウンの予定を特に決めていなかった僕は、サイゴンに住む友人のフミさん夫妻が年末年始をダラットの別荘で過ごすと聞き、お邪魔することにした。
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サイゴンからプロペラ機ATR-72で、雲の低くたち込めるダラットの空港に着いた。フランス人が療養地として開発した高原の町ダラットは標高が1,500mあり、この時期かなり冷え込む。

市内までのチケット(35,000ドン)を買ってバスに乗り込むと、他の乗客は口々にホテルの名前を車掌に告げる。やばっ!どこで降りたらいいんだろ?
思いつくまま「ソフィテル・パレス」といい加減言ってみる。ちょっと高級過ぎか。

幸い、別荘はソフィテルから遠くなかった。取材の仕事に出掛けたフミさんに代わり、奥さんが道まで迎えに出てくれていた。

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これは今朝庭で摘んだというお茶の葉。

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正真正銘の「生茶」を入れてもらう。

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コーヒーの苗木も植えたので、うまくできたら次回ご馳走します、とのこと。 そりゃ、楽しみ!


仕事から戻ったフミさんの話では、別荘は改装が終わったばかりで、電気を使わず太陽熱の温水シャワーが出るようになったとのこと。 いいね、自然に包まれたスローライフ。
部屋に暖房はなく、リビングにはこれまた手作りの暖炉。
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テーブルの上の甕は、市場で買ってきたルオウ・カン。米と、発酵作用のある木と葉が中に入っていて、水を入れてしばらく待つと酒ができるので、竹のストローを突っ込んでいただく。
ベトナムの少数民族に一般的な酒だが、先日ブータンで飲んだアラと造り方も味もそっくりだ。

手前のスープはカイン・チュア。奥さんはハノイ出身なので、スープも野菜たっぷりのハノイ風。かなりレモンを絞り込んだので酸っぱいけどおいしい!

という、すっかり居候生活だった。
by phraganet | 2009-01-05 00:29 | ベトナム

国境のビーチ

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早朝の砂浜、

食事のできる海の家や浮き輪のレンタルなんかが砂浜にずらりと並んで訪れる客を待っているいるけど、まだ時間が早いので誰もいない。


出張でやってきたのはイサーン(タイ東北部)の最も北の町、ノーンカーイ。

バンコクからの鉄道はこの町が終点になるけど、道路の方はこのままメコン河を渡ってヴィエンチャンに繋がっている。

そう、ここは海辺じゃなくて、実は川べり。寒気のメコン河は水量が少なく流れも穏やかなので、海水浴場(?)として人気らしい。浮き輪でぷかぷか浮かんでいると、気がついたら対岸のラオスに着いててもおかしくないって感じだけど。
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さてと、朝ごはん。
イサーンの朝食といえばカイカタ。小振りのバケットサンドイッチと一緒に、ひき肉とソーセージをあしらった目玉焼きが、なぜかどこでもアルミのフライパンで出てくる。
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コーヒーは底に沈んだコンデンスミルクを混ぜながら頂くカフェ・ボラーン。仏領インドシナを感じさせる組合せ。
by phraganet | 2008-01-26 03:24 | タイ
フォーシーズンズホテルは、ロビーがキングダムショッピングモールに繋がっていた。

モールを覗いてみると、おお!まっ黒くろすけ。

マグリブ(夕方のお祈りの時間)だったので、すべての店がドアを閉じ、買い物に来ていた女性達が通路に締め出されて固まっていた。サウジアラビアの中でも、最も戒律の厳しい首都リヤドでは、女性が顔をヒジャブで覆うことを徹底しているので、たくさんの女性が一堂に会すのは異様な景観!

ちょうどお祈りの時間が終わり、照明が明るくなった。女性達がきらびやかなドレスやアクセサリーの店に入り始める。


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格子のシャッターが下りてたスターバックスも営業再会。こちらの席は僕らが入る「バッチェラーセクション」と言われる男性専用席。


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その右隣にある扉は「ファミリーセクション」と書かれていて、くもりガラスで中が見えないようになっている。女性が入るので、中の席もお互いが見えないようパーティションで区切られている(そうだ)。

もちろん、女性が夫、もしくは兄弟以外の男性と一緒に入ることは許されない。
by phraganet | 2007-07-24 01:15 | サウジアラビア
シーサンパンナ(雲南省西双版納タイ族自治州)について、タイ人の故郷だとか、中国の中にタイがある、みたいに聞いていた自分はすっかり舐めて掛かっていた。去年の、とある週末、ラオスにでも旅するみたいに、ゆったりした時間の中でタイ語やタイバーツが通じる世界を想像し、気軽にバンコクエアウェイズで降り立った景洪(Jinghong)。

まず国際空港なのに両替所がない。ターミナルの前には街へのマイクロバスが停まっているが、5元、人民元しか受け付けないと言う。ここぞとばかりに、旅行者用の価格表見せながら中国語をまくし立ててくるタクシー運転手達に囲まれてしまった。のっけから漢民族の猛攻に晒されてしまう。

実は、タイ族の言葉と現代タイ語の違いを実感してみたいという思いもあったが、街はすっかり、全国から集まってくる中国人観光客にタイっぽさを見せるためのテーマパーク状態で、そう簡単には素朴な旅を味あわせてくれない。

中国人を満載したバスに揺られて、郊外のタイ族の村ガンランパまで行くも、タイ族の村人は中国人観光客に土産を売り付けるのに余念がなく、ウソっぽい雰囲気の中、煮え切らないまま戻って来てしまった。シーサンパンナを深く知るには時間も足りなさ過ぎた。
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そんな中、タイのコンケーン大学で中国語を教えているタイ族女性と偶然知り合えて、おいしいプーアール茶をご馳走になったり、名物のローカルバーベキューに連れてってもらったのはラッキーだった。特にでかい茄子のとろけるような食感は最高!

今週からタイ正月ソンクラーンの休み。再び、雲南省を目指す。今回はバンコクから昆明(Kunming)に入って、最初の目的地は麗江(Lijiang)。   では、行って来ます。
by phraganet | 2007-04-10 01:14 | 中国

アジアを歩けば何に当たる?タイやインドでの煩悩な日常と、気ままな旅のメモ


by プラがね: